炎症マーカーの経時的推移と使用している薬剤がグラフ化され同時表示されます。治療状況把握が瞬時にできるシステムの機能は治療方針を決めていくことに役立ちます。
2012/03/01   リウマチくんダイナミクス電子カルテシステムに連携しました
2011/04/04   国立病院機構 別府医療センター様でリウマチくん富士通電子カルテシステムに連携しました
2010/11/01   鶴上整形外科リウマチ科様でORCAシステムに連携してリウマチくん納品しました
2010/08/16   福岡和白病院リウマチ・関節症センター様でソフトウェアサービス電子カルテシステムに連携してリウマチくん納品しました
2010/03/24   国立病院機構 別府医療センター様にリウマチくん納品しました
2010/02/01   患者連携・薬物連携・注射連携・検査値連携・画像システム・ 撮影装置連携の機能強化
2009/12/11   佐賀県武雄市の病院様にリウマチくん納品しました
2009/10/01   Ver.11をリリース(ファイリングシステム機能追加、診療経過画面の(大←→小)切り替え機能追加)
2009/04/01   福岡市中央区のクリニック様で電子カルテシステムと連携しました
2009/01/07   沖縄県豊見城市の病院様の電子カルテシステムと連携させ、リウマチくんを納品しました

薬物治療の効果情報、腫れと痛みの関連等を画面で管理できます。

リウマチ診療情報の包括的管理によってリウマチ患者様の診療に効果があります。

リウマチ、膠原病、骨粗鬆症の診療支援システムです。

人体図画面ではマウスをクリックして関節の腫瘍や疼痛部位の入力ができます。ACRコアセットや握力、アナログスケールが入力できます。MHAQ、こわばり等の入力によりDAS28値や指定した薬物の投与開始時との比較したACR値を表示します。患者様への診療情報が一画面で判ります。
入力も簡単、診療経過の確認もスピーディにできます。

診療経過をワンタッチで画面表示できます!

診療経過画面では、薬剤の治療効果を判定し合併症の有無を判断して治療方針を決めていく治療状況把握ができ、患者様への診療経過説明に役立ちます。


システム概要

リウマチ患者診療支援システム「リウマチくん」は、九州医療センター非常勤講師の先生が 25年以上の診療及び研究を基にして開発した、リウマチ診療支援用のシステムです。

患者様の診療情報をわかりやすく表示した画面が特徴で、患者様の状況を素早く的確に把握することができます。

治療状況の把握が瞬時にできるシステムの機能は、治療方針を決めていくことに役立ちます。

慢性疾患統計システムを利用すれば、任意の患者情報を簡単に抽出することが可能になり、学会でも統計資料が活用されています。





概要

システムの特長

医師の操作のし易さ、使い易さを追求
 リウマチ患者診療支援システム「リウマチくん」は、九州医療センター非常勤講師の先生が 25年以上の診療及び研究を基にして設計・開発されたリウマチ診療支援用のシステムで、 医師の使い易さとリウマチ患者様への診療支援を追及しています。

ワン・クリックで画面遷移
 各画面からはワン・クリックで他画面へ遷移します。データ入力もスムーズに行えます。

シームレスなデータの受け渡し
 オプションを選択する事で、医事システムや検査システム、画像システム等の外部システムとの連携が可能です。 これによりシームレスなデータの受け渡しを実現しました。

診療情報の有効活用
 診断名や薬、検査等の任意の患者情報を指定した条件で簡単に抽出することができ、患者様の診療に役立てることができます。

画像データも簡単に取り込み
 複数の画像形式(BMP,JPG,GIF,PDF等)にも対応。これによりX線、MR、CT、エコー心電図等の画像データを簡単に取り込むことができます。

診療経過の推移を一画面で管理できます。
 診療経過画面は、患者様の検査値(DAS28値、ACR値、MHAQ値)をグラフ化する事で視覚的に分かりやすくしました。

疾患統計システム(オプション)
 疾患統計システムを使用することで患者情報を指定した条件で簡単に抽出することができ(EXCELデータ)、 更に、貴病院独自の統計資料の作成が可能になります。これにより、慢性疾患の診療研究に大いに役立てることができます。 特に、薬の治験等を実施されている病院様には最適です。




導入のメリット

大きな診療効果
 リウマチ患者情報の包括的管理により、リウマチ患者様の診療に大きな効果があります。

患者様へのサービス向上
 人体図画面を使って関節の腫瘍や疼痛部位、ACRコアセット、握力、アナログスケール、MHAQ、こわばり等の入力が簡単に行えます。 DAS28またはACRの指定をする事で、それぞれDAS28値、ACR値を表示し患者様への診療説明サービスの向上が図れます。

診療経過がグラフ化で一目瞭然に確認できます。
 診療経過画面では長期の診療内容が一目瞭然に確認でき、診療に大きく役立ちます。 DAS28値、ACR値、MHAQ値のグラフ化も可能で、RAHAの様な検査値は対数目盛りを使用したグラフ表示も可能です。

無駄を省いて密度の濃い診療
 患者様の状況を素早く的確に把握できるため、患者様一人当たりの診察時間を効果的に短縮することができます。これにより、システム導入前よりも密度の濃い診療が可能になります。

診療事例
 実際の診療事例が同梱されています。症例を参考に診断することができます。




リウマチ診療システム機能ご紹介

画面をクリックすると画面が拡大表示されます。

メニュー画面
メニュー画面には大きく見やすいボタンを配置。一目でリウマチシステムの機能が分かるようにしました。


患者登録画面
新規患者様の登録も短時間で済むように、必須入力項目を少なくしました。患者連携で電子カルテシステム等から患者情報の取り込みができます。


診療データ画面
診療データ画面は診療経過で確認したい検査や薬物のデータを入力します。 ニーズに合わせた診療を行えるように配慮しました。


人体図画面
視覚的に分かりやすい入力画面を実現しました。マウスをクリックして関節の腫瘍や疼痛を入力します。 診療時間の短縮に大きく役立つことでしょう。


診療経過画面
診療経過画面は患者様の状態や、これまでの推移が一目で分かるようにグラフ化しました。 DAS28値、ACR値、MHAQ値のグラフも表示できます。薬物の投与量と腫れと痛みの関連等の診療経過を1画面で確認できるように設計されています。治療方針を決めていく治療状況把握ができますので、患者様の診療に役立ちます。



カタログ ダウンロード

以下のリンクからカタログがダウンロードできます。

リウマチ診療システム「リウマチくん」カタログ(PDF)






関連システム

調剤薬局システム      ・・・「Apobahn」
腎疾患診療支援システム   ・・・「スーパードクター」
保険証スキャナ入力システム  ・・・「新保険証くん・富士通HOPE版・日本医師会ORCA版」
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